以下がオールアバウト住田友男氏のガイド中の設問です。

〔問題〕次の行為はそれぞれ「投資」でしょうか、それとも「投機」でしょうか。
それぞれ答えてください。

1.小豆相場に関心を持った。世界の穀物市場の動きや天候の動き、世界の食料事情を調査した上で、価格変動リスクを認識し、小豆相場に投資した。

2.株式投資がインターネットで気軽に取引ができるようになったので、安くなった株価を、株式ミニ投資で買った。

3.アメリカの金利が更に上昇しそうだ。そのため、ドル高が続くと思い、ドルの外貨預金をした。

4.新商品の広告をみて、「これは売れる!」と思い、その商品のメーカーについてウェブサイトで調べた。会社としても成長性が高そうなので株式を購入した。

これに対する回答は以下のように記載してあります。

実は「投資」と「投機」は、お金を投ずる先の対象で決まるわけでありません。
日常的に「外貨投資」「株式投資」と言う言葉を目にするので、何となく「株式といえば投資」などのイメージがあるかもしれません。
しかし株式相場なら投資で、小豆相場なら投機になるわけではないのです。
「投資」は不確実性(リスク)をコントロールしながらリターンを追及するものです。
「投機」は、リスクとリターンの関係を無視し、大きなリターンのみを望むものです。
つまり投資と投機とでは、「リスクとリターンの関係」をどのようにとらえるかが違うのです。
今でも経済犯罪、詐欺行為が報道されています。
「絶対儲かるから」「リスクがなくて、リターンは数十%」といった勧誘がまかり通るのは、「リスクとリターンの関係」を正しく認識していないからではないでしょうか。
前ページの問題の答えは、1,3,4が投資で、2が投機といえます。
ネット取引で株式が身近になったから、皆がやっているからという理由で投資を行っていれば、知らないうちに投機になってしまいます。
投資には、当事者がどれだけ知識を持ち、リスク管理をしながら行っているかどうかが重要なのです。

それっておかしいじゃねえかよ!って思いませんか?
用語集で書いてあることと、ガイドの解説はまったく違うじゃないですか?